「やさいバス」(北海道版)でファームキトラの野菜が購入できるようになりました!
やさいバスってなあに?
やさいバスとは株式会社エムスクエア・ラボ代表取締役、加藤百合子氏が立ち上げた「誰もが美味しい食を当たり前に手に入れられる社会を目指して」というテーマで地域の農業生産者さんと消費者さんがアプリを通じて手軽に「バス停」へ野菜を循環配達してくれるシステムで最初は静岡、そして段々と全国各地へ広がっています。
北海道でも「札幌~長沼町」2022年7月より運行開始!
北海道コカ・コーラボトリング(佐々木康行社長、札幌市清田区)は3月17日、地域物流のスタートアップ企業のやさいバス(加藤百合子社長、牧之原市)と連携し、「北海道版やさいバス」の運営を担うと発表した。
グループ会社の幸楽輸送(不動直樹社長、札幌市清田区)が地域物流を担当する
。同日、地域事業インキュベーション施設「HOKKAIDO×Station01-Social Good Birth Hub-」で「やさいバス北海道説明会」をオンライン併用で開催し、同事業の概要や北海道での展開について説明を行った。
「やさいバス」は、地域を巡回する専用車両で生産者が出荷した農産物を飲食店や小売店などの販売店に届ける「ECと共同配送の一体型青果流通プラットフォーム」。現在10府県で展開しており、鮮度を保って届けるため、地域の共同配送システムの構築を進めている。
北海道物流ニュース5月25日号より
注文者はアプリを通じて注文ををし、生産者は「バス停」へ注文の野菜を持って行き、注文者は最寄りの「バス停」で受け取ることができる。アプリ内で決済は完結し、注文状況もアプリで確認できます。
各生産者さんへ消費者さんの声が届くため、生産者と注文者の距離も近く、より安心・安全な野菜を得る機会が増えることでしょう!
札幌~長沼町の運送コスト(送料)問題を解決!
札幌にお住まいの方であれば、「長沼町かあ~車で大体1時間だけど毎回買いに行くのが面倒」とか
飲食店や野菜販売店の担当者さんも「長沼町の野菜是非うちで使いたいんだけど、誰が買い付けにいくんだろう?、店を空けられないし…」
札幌には素敵な飲食店、野菜を販売しているお店、一般の消費者方がたくさんいらっしゃいますが、常にこの「運送コスト」に悩まされます。
弊社社長の記虎も、野菜担当クニコも、もちろんインスタ西山も「農作業しながら野菜を札幌に毎日届けるのは無理だな~」と頭を抱えながらもお客様からのリクエストは続々やってくるということで、YouTubeで観た静岡の「やさいバス」に感動していたらちょうど長沼町でできることになりました!
通常、トマトやいちごなど、スーパーで売られているものは、まだ白いうちに熟していないトマトを収穫して移送中に数日かけて色がついていくのですが、味が薄かったり甘くなかったりします。直売所で販売している朝採れの野菜は十分に熟したものを収穫しているので、スーパーのそれとは比較にならない甘みがあるのが普通です。
それがこの「やさいバス」で結構解決できてしまうんです!
ファームキトラでは農業のデジタル化を推進しており、「やさいバス」で長沼町のゆめぴりかはもちろん、様々なお野菜をお届けしておりますので、是非ご活用ください!